Calmi Cuori Appassionati
冷静と情熱の模型製作
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2012-11-19 17:48 |
カテゴリ:RG ストライク

すみません、、本来であれば「最終回パート2」として各改修部分の詳細や今回の製作のあとがきなどを書いて更新しなければならないのですが、ストライク完成直後くらいから仕事が猛烈に忙しくなり、なかなか改修部分の説明図みたいなものを作る時間が取れなくなってしまいました。。
デザイナーという職業上、今は年末のクリスマスデザイン制作がピークになっておりまして(12月になると各企業ホームページが一斉にクリスマス限定デザインになるあれです)、自分もその例外ではなく(ありがたいことですが)現在必死でクリスマスデザインの制作をしております。。(もちろんそれ以外のデザインのお仕事も多く。。)
ですので、大変申し訳ありませんが最終回パート2はもうしばらくお待ちください。。
時間が出来次第必ず更新いたします。
今回のブログの更新は、先日このストライクの完成写真を「模型投稿サイト モデラーズギャラリー」様に投稿させていただき、本当に多くのアクセス、投票、そしてあたたかく素敵なコメントをいただきました事、またブログにもご観覧、コメントをいただいた皆様に一言お礼をさせていただきたく更新させていただきます。
正直「模型は自分が楽しむためのもの」という想いがあり、順位や投票数などは「目安」にしかすぎないものだと思っております。
ですが、やはり「とても大切でありがたいもの」だとも強く強く感じております。
今回のストライクに投票していただいた数は現在で260ちょっと。
それはつまり260人もの方が自分の模型作品を見て「良い」と感じられてポチッと投票していただいた数字なのです。
そしてその中の何十人の方々には「どこが良かったのか、この作品を見て自分はどう感じたのか」を実際に言葉(コメント)にして伝えていただける事・・・
本当にありがたく、正直言葉にするのが難しいくらい嬉しい想いです。
今回のストライクも、多くの方々に評価をしていただき、

ドライセン(パラオの番人)
サザビー(ネオ・ジオンのフラッグシップ機)
に続き、3作品連続で週間ランキング1位をいただきました。。
また、まさかの「年間ランキング入り」もさせていただき、本当に感謝の想いでいっぱいになっています。。
RG単体ものの改修作品
では少し考えられないほどの評価をいただいている事に本当に驚いています。。
ですが次回作は0ptかもしれません。自分以外、誰からも全く評価をいただけない作品を作ってしまうかもしれません。
でも、それも一つの「声」としてしっかり受け止めていきたいと思っております(むしろそのほうが今後の自分のために勉強になるかもしれません)
今回、いただいたコメントの中にこんな一言がありました
>私も楽しみながら向上心をもって製作しております
自分もまさにこの言葉どおり、楽しみながら、でもしっかりと向上心も持って(前作よりも今作のほうがちょっとだけうまくなれているように)これからも模型作りをしていきたいなと思います。
ダダダっと書いてしまったので、とても乱雑な文章になってしまいましたが。。。(いつも乱雑ですが。。)
今回のストライクにいただいた多くの「声」、皆様、本当にありがとうございました!!
心より感謝の思いを込めて
では、また次回です^^
2012-11-07 18:11 |
カテゴリ:RG ストライク
RGストライク、完成いたしました。
最終回は少し長くなりそうなので2回にわけて更新したいと思います。
今回はギャラリーのみ、次回は各部の改修を(これが結構時間がかかっていてなかなか終わらないのでギャラリーのみ先にアップ。。)
各部の改修はダイジェスト的に先に投稿しているモデラーズギャラリーさんに記載しておりますので、こちらのほうを見ていただけたら・・・と思います。ストライクはこちら
では、すこし多めですが、是非ご覧になってください^^


















最終回パート2(改修まとめ篇)に続きます^^
近いうちに公開できるようがんばります。
では、また次回です。
最終回は少し長くなりそうなので2回にわけて更新したいと思います。
今回はギャラリーのみ、次回は各部の改修を(これが結構時間がかかっていてなかなか終わらないのでギャラリーのみ先にアップ。。)
各部の改修はダイジェスト的に先に投稿しているモデラーズギャラリーさんに記載しておりますので、こちらのほうを見ていただけたら・・・と思います。ストライクはこちら
では、すこし多めですが、是非ご覧になってください^^


















最終回パート2(改修まとめ篇)に続きます^^
近いうちに公開できるようがんばります。
では、また次回です。
2012-10-30 17:59 |
カテゴリ:RG ストライク
こんにちは。

RGストライクですが、本体の塗装もほぼ終わり、あと少しだけ修正がありますが、これは装備の塗装が終わったのち最後にすることにしました。

今回はエールストライカー(背中につく、ジェット機のようなもの)の製作です。
羽のついていない本体のみで申し訳ないのですが。。
このエールストライカーの形状は本当に見事な出来で、実はこのエールストライカーをベースとして本体のプロポーションを改修いたしました。
簡単に言うなら「エールストライカーが似合う(と自分が感じる)体系」にしたのです。
ほとんどいじる場所もないのですが、何箇所か付け加えましたので、番号をふって解説します。

1.合わせ目に段落ちモールドを作成
2.パーツに凹モールドを作成、そこにフィンを設置(プラバン制作)
3.凸モールドを作成(プラバン)
4.凸モールドを作成、そこに凹モールドを入れアクセントとして赤の0.3mmのプラバンを取り付け
5.パネルライン追加(スジボリ)
6.ダクトのフチを薄々処理
各種色分け、各所エッジ処理、前方左右、前方中央のエアダクトのフィンも一枚一枚の間の溝を深くしています。

エールストライカー(本体)を取り付けて、ややあおり気味のバックショットです。

ノーマルとの比較。
ノーマルはやはり胴体が短く感じたので、ウエストを伸ばし<くびれ>を作りました。

俯瞰からの撮影です。

ノーマルとの比較。
俯瞰からでも<くびれ>ラインはかなり違いがでているかな・・と思います。
今回は「羽なし」で申し訳ありませんでしたが、羽も現在は塗装が終わってあとはデカールとコーティングのみになっています。
その他武装が終わって、残りの本体の修正をしたら完成となりますが、大きなミスがなければおそらく今週中には完成すると思いますので、次回かその次回くらいがこのストライク製作記の最終回となります^^
では、また次回です!
今回も最後までご欄いただき、ありがとうございました。

RGストライクですが、本体の塗装もほぼ終わり、あと少しだけ修正がありますが、これは装備の塗装が終わったのち最後にすることにしました。

今回はエールストライカー(背中につく、ジェット機のようなもの)の製作です。
羽のついていない本体のみで申し訳ないのですが。。
このエールストライカーの形状は本当に見事な出来で、実はこのエールストライカーをベースとして本体のプロポーションを改修いたしました。
簡単に言うなら「エールストライカーが似合う(と自分が感じる)体系」にしたのです。
ほとんどいじる場所もないのですが、何箇所か付け加えましたので、番号をふって解説します。

1.合わせ目に段落ちモールドを作成
2.パーツに凹モールドを作成、そこにフィンを設置(プラバン制作)
3.凸モールドを作成(プラバン)
4.凸モールドを作成、そこに凹モールドを入れアクセントとして赤の0.3mmのプラバンを取り付け
5.パネルライン追加(スジボリ)
6.ダクトのフチを薄々処理
各種色分け、各所エッジ処理、前方左右、前方中央のエアダクトのフィンも一枚一枚の間の溝を深くしています。

エールストライカー(本体)を取り付けて、ややあおり気味のバックショットです。

ノーマルとの比較。
ノーマルはやはり胴体が短く感じたので、ウエストを伸ばし<くびれ>を作りました。

俯瞰からの撮影です。

ノーマルとの比較。
俯瞰からでも<くびれ>ラインはかなり違いがでているかな・・と思います。
今回は「羽なし」で申し訳ありませんでしたが、羽も現在は塗装が終わってあとはデカールとコーティングのみになっています。
その他武装が終わって、残りの本体の修正をしたら完成となりますが、大きなミスがなければおそらく今週中には完成すると思いますので、次回かその次回くらいがこのストライク製作記の最終回となります^^
では、また次回です!
今回も最後までご欄いただき、ありがとうございました。
2012-10-26 15:48 |
カテゴリ:RG ストライク
ちょびちょび更新すみません!!
RGストライクの続きです。
今回は頭部の塗装が終わりました。ショルダーの部分はまだ「スミイレ、デカール、コーティング(つや取り)」が済んでません(すみません)が雰囲気だけはわかるように取り付けて簡易的に撮影いたしました。

やはり、ガンダムタイプは顔が重要なポイントだと思いましたので、少し時間をかけて製作しました。

ノーマルとの比較
本来、金色だった目の色はグリーンに変更。・・・実はサザビーの時も使った100円均一のキラキラシールを切り取って使用しています。

100円均一ですが、これ本当にクオリティ高いんです(^^;
若干ノーマルの目は大きすぎたので形状もやや変更しています。
MSN-04サザビー製作日記 17

すこしお恥ずかしいのですが・・・頭部のドアップです。。
ノーマルと比べてみるとわかると思いますが、耳のバルカンカバーや頭頂部のメインカメラカバーのフチだけでなく、この頭部は全てエッジを処理してキチンとエッジを出す様にしました。
これは簡易撮影なので(今朝、会社行く前にソッコーで撮りました 笑)、また本番の撮影では、頭部のみでちゃんと撮影し、改修部分などを書いていきます。
塗装の残りをやりつつ、前回塗装が終わり、撮影をして気づいた修正点を同時に進めています。

例えば、この胸の新規に作成したディテールなど。
着色は薄いグレーだったのですが、見てみると「ややわざとらしさ、違和感」を感じたので、ややトーンを落とした濃いグレーにて再塗装(これが意外と大変なんです。。)。

これが再塗装したものです。前回よりも少し違和感がなくなったかな・・・と思います。
後は、細かい部分なのですが、胸部の全体の光沢がなさすぎたため、約20%ほど光沢を出して質感を変化させました。
ライティングと昼間(朝)の日中の撮影なので違いがすこしわかりづらいと思いますが・・・、こういった細かい部分を現在修正中です。
今週末は比較的時間が取れそうなので、このまま一気に完成まで仕上げたいと思います。
ではでは、また次回です!
今回も最後までごらんいただき、誠にありがとうございました!
shunneige
RGストライクの続きです。
今回は頭部の塗装が終わりました。ショルダーの部分はまだ「スミイレ、デカール、コーティング(つや取り)」が済んでません(すみません)が雰囲気だけはわかるように取り付けて簡易的に撮影いたしました。

やはり、ガンダムタイプは顔が重要なポイントだと思いましたので、少し時間をかけて製作しました。

ノーマルとの比較
本来、金色だった目の色はグリーンに変更。・・・実はサザビーの時も使った100円均一のキラキラシールを切り取って使用しています。

100円均一ですが、これ本当にクオリティ高いんです(^^;
若干ノーマルの目は大きすぎたので形状もやや変更しています。
MSN-04サザビー製作日記 17

すこしお恥ずかしいのですが・・・頭部のドアップです。。
ノーマルと比べてみるとわかると思いますが、耳のバルカンカバーや頭頂部のメインカメラカバーのフチだけでなく、この頭部は全てエッジを処理してキチンとエッジを出す様にしました。
これは簡易撮影なので(今朝、会社行く前にソッコーで撮りました 笑)、また本番の撮影では、頭部のみでちゃんと撮影し、改修部分などを書いていきます。
塗装の残りをやりつつ、前回塗装が終わり、撮影をして気づいた修正点を同時に進めています。

例えば、この胸の新規に作成したディテールなど。
着色は薄いグレーだったのですが、見てみると「ややわざとらしさ、違和感」を感じたので、ややトーンを落とした濃いグレーにて再塗装(これが意外と大変なんです。。)。

これが再塗装したものです。前回よりも少し違和感がなくなったかな・・・と思います。
後は、細かい部分なのですが、胸部の全体の光沢がなさすぎたため、約20%ほど光沢を出して質感を変化させました。
ライティングと昼間(朝)の日中の撮影なので違いがすこしわかりづらいと思いますが・・・、こういった細かい部分を現在修正中です。
今週末は比較的時間が取れそうなので、このまま一気に完成まで仕上げたいと思います。
ではでは、また次回です!
今回も最後までごらんいただき、誠にありがとうございました!
shunneige
2012-10-24 16:32 |
カテゴリ:RG ストライク
RGストライクの続きです。
現在は本体の塗装に入っています。
RGはパーツ数がとても多く、一度に全ての部位をやると雑な部分が出てしまう危惧があったため、今回は部位別にわけて仕上げていっています。
最初に脚部、次に腰部、そして胸部と塗装がひとまず終わりました。


これが昨日、撮影したものです。
まだレフ板などを使っていないため、影が多くでてしまって見えない部分もすこしありますが、これは本番の撮影時に修正していきたいと思います。

ノーマルキットとの比較です。
ご覧のとおり、今回はノーマルの「白」の部分をグレーのトーンをわけた色で塗装しています。
・・・どうも、個人的に「白」というのがとても苦手でして・・・(^^;
ガンダムタイプでも自分が好きなのは

このプロヴィデンスのような、ややグレーがかった機体色が好みなのです。
通常のストライクが「白・青・赤・黄」の正統派ガンダムカラーなので、ルージュ、ノワールと同様にこれはタイプの少し違う同型機(四号機?)らしくて、こういうのもアリかなぁ・・・なんて思いながら着色しています^^

続きまして脚部(後ろ)です。

ノーマルとの比較です。
ふくらはぎの部分は既存モールドを消去したのち分割し、パーツの厚みを取っています。
プラバンと凹モールドを形成し、ディテールを加えています。

脚部(前方)です。

ノーマルとの比較。ほぼ全ての外部装甲を薄くし、スネ部分などはプラバンにて形状を変えています。
装甲の隙間から見える内部フレームもプラバンで作成しています。
ヒザの追加装甲は、形状がゆるいカープを描いていたのでここだけバキュームプレス(ヒートプレス)によって型取りしています。「一つ一つが分割されている」という雰囲気にしたかったので、ここは「スジボリによる擬似的なパネルラインの構築」ではなく本当にカットしています。

腰部です。
形状が変更したのはフロントアーマー。縦に延長し、段落ちを作り、カラーリングも3色に分けています。

腹部です。
ここも延長しているので、コクピットハッチ(赤色部分)その他装甲もそれぞれ延長しています。

最後に胸部です。
ここは形状はそのままですが、胸部サイド部分、上部にそれぞれプラバンを追加し、ディテールを加えています。カラーリングはブルーと中央は明るいグレーの2トーンカラーにしました。
以上になります。
一応、今回の改修部分に関してはジャンクパーツや他キットからの流用パーツなどは使用せずプラバンのみで作っています。まだ模型再開したばかりでジャンクがない・・・というのもありますが(^^;
今回はできるかぎり、プラバンによるハンドメイドでのディテールUPその他を目標に製作しています。
全ての塗装が終わった後にあらためて部位にわけて撮影をして、改修したところなどを図にして解説していく予定ですが、今回の撮影で修正点などもいくつか見つかったので、引き続き修正と残りの塗装を仕上げていこうと思います^^
ではでは、また次回です!
現在は本体の塗装に入っています。
RGはパーツ数がとても多く、一度に全ての部位をやると雑な部分が出てしまう危惧があったため、今回は部位別にわけて仕上げていっています。
最初に脚部、次に腰部、そして胸部と塗装がひとまず終わりました。


これが昨日、撮影したものです。
まだレフ板などを使っていないため、影が多くでてしまって見えない部分もすこしありますが、これは本番の撮影時に修正していきたいと思います。

ノーマルキットとの比較です。
ご覧のとおり、今回はノーマルの「白」の部分をグレーのトーンをわけた色で塗装しています。
・・・どうも、個人的に「白」というのがとても苦手でして・・・(^^;
ガンダムタイプでも自分が好きなのは

このプロヴィデンスのような、ややグレーがかった機体色が好みなのです。
通常のストライクが「白・青・赤・黄」の正統派ガンダムカラーなので、ルージュ、ノワールと同様にこれはタイプの少し違う同型機(四号機?)らしくて、こういうのもアリかなぁ・・・なんて思いながら着色しています^^

続きまして脚部(後ろ)です。

ノーマルとの比較です。
ふくらはぎの部分は既存モールドを消去したのち分割し、パーツの厚みを取っています。
プラバンと凹モールドを形成し、ディテールを加えています。

脚部(前方)です。

ノーマルとの比較。ほぼ全ての外部装甲を薄くし、スネ部分などはプラバンにて形状を変えています。
装甲の隙間から見える内部フレームもプラバンで作成しています。
ヒザの追加装甲は、形状がゆるいカープを描いていたのでここだけバキュームプレス(ヒートプレス)によって型取りしています。「一つ一つが分割されている」という雰囲気にしたかったので、ここは「スジボリによる擬似的なパネルラインの構築」ではなく本当にカットしています。

腰部です。
形状が変更したのはフロントアーマー。縦に延長し、段落ちを作り、カラーリングも3色に分けています。

腹部です。
ここも延長しているので、コクピットハッチ(赤色部分)その他装甲もそれぞれ延長しています。

最後に胸部です。
ここは形状はそのままですが、胸部サイド部分、上部にそれぞれプラバンを追加し、ディテールを加えています。カラーリングはブルーと中央は明るいグレーの2トーンカラーにしました。
以上になります。
一応、今回の改修部分に関してはジャンクパーツや他キットからの流用パーツなどは使用せずプラバンのみで作っています。まだ模型再開したばかりでジャンクがない・・・というのもありますが(^^;
今回はできるかぎり、プラバンによるハンドメイドでのディテールUPその他を目標に製作しています。
全ての塗装が終わった後にあらためて部位にわけて撮影をして、改修したところなどを図にして解説していく予定ですが、今回の撮影で修正点などもいくつか見つかったので、引き続き修正と残りの塗装を仕上げていこうと思います^^
ではでは、また次回です!
2012-10-17 13:34 |
カテゴリ:RG ストライク
RGストライクの続きです。
本体の工作作業も終わり、今日から塗装に入る予定ですが、今回、最初の製作記にも書いたとおり、このストライクはオリジナルカラーを予定しています。
となるとやはり機体名(コード名)というのが必要かな・・・と思い、今回は機体名をつけることにしました。
ストライクは、ルージュ、ノワールなどフランス語のカラーを使用した機体バリエーションが多く、このストライクもその流れ(?)に乗り、
「STRIKE AZZURRO」

としました。イタリア語で「水色」なんですが、昔、聞いたところによると「赤みのない青」で使う場合もあるそうです。
機体の形式番号も「AZZURRO」の頭文字を取り
「GAT-X105AZ」
としました。
本人の完全な自己満足(オラ設定)なのですが(^^;
意外にこういうの考えるのって楽しくて好きなんです^^
各部の改修の解説は全て塗装も終わってからあらためて書かせていただくことにしますが、
前回の日記にも少し書きましたが今回はそれ以外に地味に手を加えてる部分の写真を載せたいと思います。

まずはバルカン部分の装甲、これは「頭部の縮小」の意味合いもあって、本当にギリギリまで薄くしています。

前回ちょっとだけ書いた頭部後ろの装甲の薄々加工と後頭部カメラカバーの部分

これは大腿(太もも)のサイドの部分、スライド機構になっており、こういう部分の1/144特有の厚みも取り除いています。

ヒザ裏部分の装甲もこのように。

アキレス腱部分の装甲や、ふくらはぎ部分も
紹介したのはごく一部ですが、自分の作品はそのほとんどにこういう処理を施しており、安全対策、パーツの破損防止のために「やむをえずパーツに厚みをもたせている」部分を、自分なりに見極めて処理していっています。
次回からはストライクにおそらく色がついていると思います(このサフグレー状態もフェイズシフトダウン状態といった感じで結構好きなんですけどね^^)
ではでは、また次回!
本体の工作作業も終わり、今日から塗装に入る予定ですが、今回、最初の製作記にも書いたとおり、このストライクはオリジナルカラーを予定しています。
となるとやはり機体名(コード名)というのが必要かな・・・と思い、今回は機体名をつけることにしました。
ストライクは、ルージュ、ノワールなどフランス語のカラーを使用した機体バリエーションが多く、このストライクもその流れ(?)に乗り、
「STRIKE AZZURRO」

としました。イタリア語で「水色」なんですが、昔、聞いたところによると「赤みのない青」で使う場合もあるそうです。
機体の形式番号も「AZZURRO」の頭文字を取り
「GAT-X105AZ」
としました。
本人の完全な自己満足(オラ設定)なのですが(^^;
意外にこういうの考えるのって楽しくて好きなんです^^
各部の改修の解説は全て塗装も終わってからあらためて書かせていただくことにしますが、
前回の日記にも少し書きましたが今回はそれ以外に地味に手を加えてる部分の写真を載せたいと思います。

まずはバルカン部分の装甲、これは「頭部の縮小」の意味合いもあって、本当にギリギリまで薄くしています。

前回ちょっとだけ書いた頭部後ろの装甲の薄々加工と後頭部カメラカバーの部分

これは大腿(太もも)のサイドの部分、スライド機構になっており、こういう部分の1/144特有の厚みも取り除いています。

ヒザ裏部分の装甲もこのように。

アキレス腱部分の装甲や、ふくらはぎ部分も
紹介したのはごく一部ですが、自分の作品はそのほとんどにこういう処理を施しており、安全対策、パーツの破損防止のために「やむをえずパーツに厚みをもたせている」部分を、自分なりに見極めて処理していっています。
次回からはストライクにおそらく色がついていると思います(このサフグレー状態もフェイズシフトダウン状態といった感じで結構好きなんですけどね^^)
ではでは、また次回!
2012-10-15 12:41 |
カテゴリ:RG ストライク
RGストライクの続きです。
工作も8~9割方終了し、一度新造部分の表面チェックのためサフを吹きました。

亀裂や段差や穴ぼこだらけだったらやだな~。。
といつもこのサフ時は緊張が走るのですが、今回は思ったほど亀裂や段差は見つからず一安心。。


塗装後にもう一度各部位を撮影して、改修部分を解説しますが、今回は頭部のみすこしだけ・・・。

こまかい部分ですが、こういう後頭部のフチの部分も一応薄く処理しています。

脚部です。もうすこし細かい部分に手をくわえますが、ここも塗装後にもう一度撮影して説明します。


肩部、腕部です。腕部はあまりいじってませんが、肩の部分は形状その他、すこし変更しました。

最後にやや俯瞰目からノーマルとの比較。
本体はもうすぐ塗装にはいります。
では、また次回!
工作も8~9割方終了し、一度新造部分の表面チェックのためサフを吹きました。

亀裂や段差や穴ぼこだらけだったらやだな~。。
といつもこのサフ時は緊張が走るのですが、今回は思ったほど亀裂や段差は見つからず一安心。。


塗装後にもう一度各部位を撮影して、改修部分を解説しますが、今回は頭部のみすこしだけ・・・。

こまかい部分ですが、こういう後頭部のフチの部分も一応薄く処理しています。

脚部です。もうすこし細かい部分に手をくわえますが、ここも塗装後にもう一度撮影して説明します。


肩部、腕部です。腕部はあまりいじってませんが、肩の部分は形状その他、すこし変更しました。

最後にやや俯瞰目からノーマルとの比較。
本体はもうすぐ塗装にはいります。
では、また次回!
2012-10-12 15:21 |
カテゴリ:RG ストライク
プロポーションの変更が終わり、現在はディテールの作成作業をしています。

このRGエールストライクは、やや俯瞰目からの眺めが非常にバランスが良くカッコよく感じるので、その見える部分に少しディテールを加えていっています。

プラモデル(ガンプラ)を製作する際に、この角度から作品を見る事って多いと思うのです^^

最後にノーマルとの比較。
胸部、肩部以外もディテールの追加、変更等をしていますが、それは次回以降にまとめて書き綴りたいと思います。
では、また次回!

このRGエールストライクは、やや俯瞰目からの眺めが非常にバランスが良くカッコよく感じるので、その見える部分に少しディテールを加えていっています。

プラモデル(ガンプラ)を製作する際に、この角度から作品を見る事って多いと思うのです^^

最後にノーマルとの比較。
胸部、肩部以外もディテールの追加、変更等をしていますが、それは次回以降にまとめて書き綴りたいと思います。
では、また次回!
2012-10-09 12:13 |
カテゴリ:RG ストライク
製作途中のRGストライクです。

まずプロポーション。
個人的に「なんでもかんでもながくして延長」というのはあまり好きではなく(実際サザビーの全長は低くしました)、あくまでトータル的なバランスをいつも大切にしているのですが、
今回のRGストライクはさすがにバランスが悪かったため、かなり大胆に変更しました。
ざっと延長した部分は
すね
太もも
腹部
合計で1cm以上延長していると思います。
そして、プロポーション変更によって生じた関節間の隙間のクリアランス調整。
ヒザの装甲の形状変更
太ももの内部フレーム新造
フロントアーマー部分形状変更
腹部アーマー類の延長、内部ディテール追加
RGはHGと違い、簡素な作りではなかったのでこのクリアランスは少し難航しましたが、なんとか違和感なくおさまったかな・・・と思います(^^;
そして肩アーマーは少し形状を変更させ、既存ディテールをオミット、新規にプラバンにて作成。
現在は、気に入らない既存ディーテールの除去、新規ディテールの追加作業をしています。

最後にエールストライカー装備。
やっぱりノーマルはバランスが・・・(重そう。。)
それでは、また次回!

まずプロポーション。
個人的に「なんでもかんでもながくして延長」というのはあまり好きではなく(実際サザビーの全長は低くしました)、あくまでトータル的なバランスをいつも大切にしているのですが、
今回のRGストライクはさすがにバランスが悪かったため、かなり大胆に変更しました。
ざっと延長した部分は
すね
太もも
腹部
合計で1cm以上延長していると思います。
そして、プロポーション変更によって生じた関節間の隙間のクリアランス調整。
ヒザの装甲の形状変更
太ももの内部フレーム新造
フロントアーマー部分形状変更
腹部アーマー類の延長、内部ディテール追加
RGはHGと違い、簡素な作りではなかったのでこのクリアランスは少し難航しましたが、なんとか違和感なくおさまったかな・・・と思います(^^;
そして肩アーマーは少し形状を変更させ、既存ディテールをオミット、新規にプラバンにて作成。
現在は、気に入らない既存ディーテールの除去、新規ディテールの追加作業をしています。

最後にエールストライカー装備。
やっぱりノーマルはバランスが・・・(重そう。。)
それでは、また次回!
2012-10-05 13:26 |
カテゴリ:RG ストライク
9月中は仕事が忙しく、なかなか製作の時間を作る事が出来なかったのですが、合間をぬって製作をすすめていたマラサイ、自分がメインと考えていたバックパックのデザインに悩み、作っては気に入らず何度もやり直し・・・という負のスパイラルに入ってしまいました(>_<)
仕事でもそうですが、こういう場合ムリにデザインを決めてしまうと必ず「後で後悔する」ことになるので、一旦頭の中をリセットし、数週間完全に違うことをやって何かに凝り固まっている頭(デザイン)を一度すっきりさせようと思います。
オラザクにも出そうと思っていた作品ですので、やはりこのマラサイはとことん「完全オリジナルデザイン」にこだわっていきたいと思います。

というわけで、今週から初のRGシリーズの製作をしています。
「なぜストライク?」・・・というのも、今月のモデルグラフィックスのNAOKI氏作例のガンダムAGEと、同じくモデグラ作例のアラーキー氏作のガンダム作例があまりに素晴らしく、拝見して以来、無性にガンダムタイプが作りたくなり、ガンダムタイプの中では自分が好きなほうの部類に入る「ストライクガンダム」を、そして前々から興味があった「RGシリーズ」にもチャレンジしたく「RGストライク」をチョイスしました。

現在改修途中の写真です(左がノーマル、右が改修途中のストライク)。
まずはプロポーション。
個人的にノーマルのプロポーションは「脚短い、胴短い、頭大きい」と感じたので、ガンダムSEEDのアニメ版を見直して、アニメ版に近いプロポーションに変更しています。
現在までのおおまかな改修は脚部延長、腹部延長、頭部削り込みによる縮小化。

脚部延長に伴い、フロントアーマーもプラ材にて形状変更。
RGシリーズもHGシリーズ同様、子供が遊んでもケガをしにくいようにほぼ全てのエッジがゆるいカーブとなっており、安全対策がされているのでそういう部分もしっかりとエッジを出し、整面して本来の形に戻していきます。
既存モールドに関しては全て彫り直し。気に入らないモールドはオミットし、新規に凹凸モールドを要所に追加していきます。

最後にカラーリングですが、個人的に
「赤、青、黄色」
の原色ガンダムカラーというのが実はあまり好きではなく、今回はカラーリングの変更も考えています。
先日購入したフィニッシャーズの限定カラー青みを抑えた濃紺色
「ブラバムブルー」がとても好きな色で、これを是非このストライクに使いたいと思っています。
イメージとしては、モデグラのNAOKI氏のガンダムAGEの落ち着いたモノトーン系のカラーリングと、モデラーズギャラリーのトップ画のνガンダムの配色を参考にさせていただき、すこしトーンを落としたシックなカラーリングに。

これはCGで着色したイメージになります。
また製作途中で変更もあるかと思いますが、
「デザインはSEED系、カラーリングはUC系」
でいこうかと思います。
ではでは、また近いうちに更新いたします!
仕事でもそうですが、こういう場合ムリにデザインを決めてしまうと必ず「後で後悔する」ことになるので、一旦頭の中をリセットし、数週間完全に違うことをやって何かに凝り固まっている頭(デザイン)を一度すっきりさせようと思います。
オラザクにも出そうと思っていた作品ですので、やはりこのマラサイはとことん「完全オリジナルデザイン」にこだわっていきたいと思います。

というわけで、今週から初のRGシリーズの製作をしています。
「なぜストライク?」・・・というのも、今月のモデルグラフィックスのNAOKI氏作例のガンダムAGEと、同じくモデグラ作例のアラーキー氏作のガンダム作例があまりに素晴らしく、拝見して以来、無性にガンダムタイプが作りたくなり、ガンダムタイプの中では自分が好きなほうの部類に入る「ストライクガンダム」を、そして前々から興味があった「RGシリーズ」にもチャレンジしたく「RGストライク」をチョイスしました。

現在改修途中の写真です(左がノーマル、右が改修途中のストライク)。
まずはプロポーション。
個人的にノーマルのプロポーションは「脚短い、胴短い、頭大きい」と感じたので、ガンダムSEEDのアニメ版を見直して、アニメ版に近いプロポーションに変更しています。
現在までのおおまかな改修は脚部延長、腹部延長、頭部削り込みによる縮小化。

脚部延長に伴い、フロントアーマーもプラ材にて形状変更。
RGシリーズもHGシリーズ同様、子供が遊んでもケガをしにくいようにほぼ全てのエッジがゆるいカーブとなっており、安全対策がされているのでそういう部分もしっかりとエッジを出し、整面して本来の形に戻していきます。
既存モールドに関しては全て彫り直し。気に入らないモールドはオミットし、新規に凹凸モールドを要所に追加していきます。

最後にカラーリングですが、個人的に
「赤、青、黄色」
の原色ガンダムカラーというのが実はあまり好きではなく、今回はカラーリングの変更も考えています。
先日購入したフィニッシャーズの限定カラー青みを抑えた濃紺色
「ブラバムブルー」がとても好きな色で、これを是非このストライクに使いたいと思っています。
イメージとしては、モデグラのNAOKI氏のガンダムAGEの落ち着いたモノトーン系のカラーリングと、モデラーズギャラリーのトップ画のνガンダムの配色を参考にさせていただき、すこしトーンを落としたシックなカラーリングに。

これはCGで着色したイメージになります。
また製作途中で変更もあるかと思いますが、
「デザインはSEED系、カラーリングはUC系」
でいこうかと思います。
ではでは、また近いうちに更新いたします!
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