-------- --:-- | カテゴリ:スポンサー広告

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

2012-06-19 15:43 | カテゴリ:HGUC サザビー

1月25日に書いた製作記です。
ここでは、バキュームフォームによる外部装甲の作成を書いています。


===========================================


シャア「フン!そういう男にしては、クェスに冷たかったなっ」
アムロ「オレはマシンじゃないっ クェスの父親代わりなど出来ないっ」

この2人の会話は本当にかみ合いませんね。。


さて、製作です^^

今回はリアアーマーの部分をすこしいじろうと思います。


001_20120619153217.jpg


今までノータッチだったリアアーマー。
このサザビーのは大型で、しかもここもまた「のっぺりとした面」が多く存在しています。

こういった平べったい面が多いキットの場合、たとえばMGシリーズなどは、

 分割して内部のフレームをチラ見せする

などの処置をしてあげると、キリっと締まってくるものです。
自分もMGシリーズを作っていた頃はよくやっていた手法ですが、
代表的なのでストライクフリーダムの「金フレームチラ見せ」などがありますね^^


002_20120619153216.jpg


ですが、このサザビーはHGシリーズということで、ほとんどは外装のみで内部フレームは見える部分のみの再現となっています。

もちろんこのサザビーもこの外装の下は何もありません。


 では、内部フレームを作ってしまおう


ということで、この外装の上にもう一つの装甲板(プラバン)を貼り、今の外装を内部フレームにしようと思います。

003_20120619153215.jpg


しかし、ここで問題が起こります。
プラバンは単純な直線の成形には向いていますが、
サザビーのリアアーマーのような曲線を含んだ複雑な形をしている形状を作る事は非常に難しいです。


そこで今回、本当にひさしぶりに

 バキュームフォーム

という手法を用いました。

これは

 圧力(プレス)をかけてプラバンをのばして成形してしまおう

というものです。

といっても専用のプレス機などは必要なく、家にあるものでプレス機を作ってしまいます。
やり方はごくごく簡単です。

用意するもの
・掃除機
・トースター(または卓上の電気コンロ)

以上です。

そしてプレスする台を自作します。


004_20120619153214.jpg



作りました。使用したものは

・タッパー
・焼き魚をする時に使う網
・掃除機の先端ノズル

自分は以上のものを全部100円均一で揃えました。
空気がもれないようにノズルの部分や網とタッパーの間を布テープでしっかりと塞ぎます。
そして型を取りたいものをその網の上に置きます。


005_20120619153213.jpg


そして、板2枚を使ってプラバンをはさみます(これも100均の木製フォトフレームから、ごめんなさい、、写真がぼけてます。。)


006_20120619153212.jpg


このプラバンをトースターの中にいれます。

1分ほどで、固かったプラバンがおもちのようなもちもちした感触になります(指で軽く押してみる)。

そこで、先程のタッパーに挿してある掃除機のスイッチを入れ、素早くトースターから出したプラバンを網の部分にプレス。


007_20120619153249.jpg


そうすると掃除機の吸い取る力で、プラバンが伸びて形が形成されます。


008_20120619153248.jpg


こんな感じです(熱くなるので軍手や手袋をしたほうがよいです)。


009_20120619153247.jpg


まわりの木を取ったところです(まだこの時点で原型はプラバンにはさまったままです)


010_20120619153246.jpg


余分なところをカットして。。


011_20120619153246.jpg


中の原型を取り出し、比べてみたところです。
キレイな型が出来上がっているのがわかります。


012_20120619153245.jpg


大まかにですが、形を成形してみました。

あっという間に外装フレームの出来上がりです^^


このバキュームフォームの利点としては

 複雑な形状のものも簡単に外装が作れる

というものです。
逆にデメリットとしては

 形状をかぶせる形なので、やや大型化する

という部分です。
ですが、プラバンの厚み(今回は1mm厚を使用)を薄くすることで、より細かい形状も作る事が可能です。

今回のサザビーのリアアーマーはすこし大きくしたいと思っていたのでこの手法はぴったりでした。


・・・とえらそうに書いてますが、実はこの手法を用いたのは自分は小学生以来です。。(^^;
昔は「バキュームフォーム」なんていう名前はなく、ただの「型抜き」と呼んでました。

忘れていないもので、やっていると当時をすこし思い出してしまいました。

今はたくさんの

 便利な道具

があります。ですが自分の小学生当時はまだいろんなものが存在しておらず不足していました。

その中で、さまざまな知恵を絞りながら、今では『旧キット』と呼ばれる不格好なガンプラたちをがんばって改造して作っていたものです。

今のガンプラは信じられないほどの

 キレイに色分けされているパーツ
 抜群のプロポーション
 驚異的な可動域


を誇っていますが、それを作る側はどうなんでしょうか。。

提供する側の技術があがればあがるほど、一方の作る側の腕は落ちてしまう。

そんな気持ちをやや抱いてしまうのです。

ガンプラ



ガンプ楽

になってきてるような気がします。

技術が進歩するのは良い事なんですけどね。。(^^;


ではでは、また次回です^^




管理者のみに表示する

トラックバックURL
→http://shunneige.blog.fc2.com/tb.php/15-d32eaf52
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。