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2012-06-20 15:19 | カテゴリ:HGUC サザビー

3月19日に書いた製作記です。
ここでは、バックパックとファンネルコンテナのディテールアップについて解説しています。


===========================================


ギュネイの精神状態を危ぶむ側近の「強化しすぎではないのか?」という一言に対してシャアが一言

「若いのさ」


それだけ。。。? (>_<)





さて、製作です。

現在は、


 改修が終わった部分の塗装と

 いまだ手つかずのところの改修、ディテールアップ


の両方の作業を並行して行なっているところです。


 改修なら改修、塗装なら塗装


なぜいっぺんにやらないのか。。。それはバランスを見るためなのです。


 自分が最も大事だと思う部分の塗装をまず最初に終え、それを見てそれ以外の部分の改修、ディテールを決めていく


やはりグレーのサフ状態だとどうしてもわからない部分があるのです。


001_20120620150738.jpg


これが約ひと月ほど前の最後のサフ状態の写真です。


002_20120620150737.jpg


そして、これが一部塗装をした今の状態です。

やはりサフの時と塗装した後では、全く異なるということがわかります。

色、質感、そしてデカール。。これだけでも全くの別物にしてしまう力があるのです。


 塗装なら塗装

 改修なら改修


と、その工程を別々に分けたほうが時間効率もとても良いのですが、自分はとても長い模型製作ブランクがあり、

 「サフ状態で塗装した時のイメージが出来る」

という感覚がとても鈍くなっているので今回だけは


 バランスを見ながら部位別に作っていく


という方法を取り入れることにしました。


では、本題に入りたいと思います。

今回、胴体、肩部分を完成させ、気づいた点というのは


自分が思っていたより、丸みを帯びた形状になった


ということです。


003_20120620150737.jpg


写真の肩部分のようにノーマルではやや角張った形状が、形状を変え、それをバキュームプレスで外装を新規に作成したことにより、キレイな(自分はこういう形状が好みです)丸みを帯びた形状に変化しました。


004_20120620150736.jpg


全体を通しても柔らかいソフトな感じになっています。


 ジオン特有の丸みを帯びた形状


アナベル・ガトー並みにジオンMSへの想いが強い自分としては「ジオンの精神が形になった。。」と喜ぶ反面、


ともすれば、ぬいぐるみMSにもなりかねない・・・


という危惧を持ちました。



 ジオンMSのソフトな形状の特性を持ちながら、角張った部分(メカらしさ)も備えている


これがまさに理想なので、どこかにメカらしい部分を作らないといけない。

そこで、ずっと手をつけずにいたバックパックとファンネルバッグを利用することにしました。


006_20120620150734.jpg


この部分は、背中のイメージを作る最重要な部分でしたので、最後まで何も手をつけずにいた部分です。

この部分に徹底的にディテールを加えメカらしくしたい

いわゆる連邦系

にしてしまおうというわけです。



007_20120620150855.jpg


製作風景です。
プラ版、プラ棒を使用し、形状を整え、ファンネルバッグに貼り付けていきます。「凸モールド」の製作です。

そして凹モールドとして、各所にBMCタガネでスジ彫り加工。


008_20120620150854.jpg


これが完成したファンネルバッグです。わかりやすく明度をあげていますが、実際の色は「黒」です。



009_20120620150853.jpg


そしてこれがバックパックと合わせたところです。
まだバックパックのこまかなディテール追加作業が残っていますが、おおまかな形状は出来上がりました。


013_20120620151818.jpg


バックパックとファンネルバッグとの接続部分は、ノーマルキットだと「ウソっぽくて安っぽい」感じでしたので、
シリンダーを取り付け、繋ぎ部分に「ウソくささ、安っぽさ」を取り除く処置をしました。



011_20120620150851.jpg

これがノーマルとの比較


かなりメカっぽさを出して、本体部分とのコントラスト(ギャップ)を意識して調整してみました。


012_20120620150850.jpg



このように一体のMSでも、その部位によって


 形状(シェイプ)を魅せる部分と

 ディテール(細部)を魅せる部分


とに分けてあげる事も自分は大切だと思っています。

どこもかしこも似たようなこまかいディテールだらけ。。

だと、しつこいし、目が疲れてしまいますもんね。


ではでは、また次回です^^



2012-06-20 13:31 | カテゴリ:HGUC サザビー

3月13日に書いた製作記です。
ここでは、メインカラーについて解説しています。


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ララァ「私は永遠にあなたたちの間に居たいの・・・」
アムロ「シャアは否定しろ!」
ララァ「彼は純粋よ・・・」
アムロ「純粋だと・・・!?」


すみません、少し日記の間隔が空いてしまいました^^;

少し仕事が忙しかったのと塗装に関して、いろいろと悩み、テストを繰り返していました^^;

デザイナーという職業柄なのか。。。自分はやはりこの「色」に関しては妥協出来ない部分があり、今回このサザビーのメインカラー「レッド」に合う塗料をしばらく探していました。

一言で「赤(レッド)」といっても本当にさまざまな色の違いがあるのです。

いわゆる日本で一般的な「金赤」と呼ばれている色は海外、外国人の中では「オレンジ」と多く表現されます。

実は自分たちが「赤」だと思っていた色は限りなくオレンジに近い色が多いのです。


例えば、車。
駐車場などに横隣で並んでいる国産車と外国車の同じ赤の塗装をされた車たちを見て、どこか外国車の赤は深みがあるな。。と感じたことはないでしようか。


001_20120620132257.jpg


そしてこのシナンジュ、これは何色に見えるでしょうか。
おそらくシナンジュ=レッドという印象があるため、ほとんどの人が「赤」と答えるかもしれません。


002_20120620132256.jpg


ですが、このシナンジュを見た後に最初のシナンジュを見たら、オレンジに見えないでしょうか。

このように、同じ「赤」でもいろんな種類があり、日常のなにげないものでも意識して見ると「これは赤?オレンジ?」と疑問に思う微妙な色が本当に多いのです。


本題に入ります。

今回のサザビー。
自分が思い描いていたカラーはまさに

 シャアの最後の機体にふさわしい深紅のレッド

でした。ですが、この「深紅のレッド」をわずか0.1ミリの塗装膜の中で表現する事は非常に困難なのです。

以前製作したシナンジュのように、何度も階層を重ねていって深みを出していくやり方もあるのですが、この塗装方法の一番の問題は「厚み」なのです。
階層を重ねていくので自然と塗装の厚みが出来ます。それがエッジ部分にも影響し、丸みを帯びてしまい、面だしという部分でかなりシャープさが欠けてしまうのです。
よって、全体的に精巧さがなくなってしまい「おもちゃっぽさ」が出てしまいます。


003_20120620132255.jpg


このシナンジュに関してはコンセプトが「美」でしたので、そのデメリット部分を受け入れて塗装したのですが、今回のサザビーはコンセプトがまるで違うので、この塗装方法は必然と使えない方法として消去されました。


 一度の塗布で、深みのあるレッドを出す


これが今回、一番苦労した部分です。


またレッドを塗装をされた事がある方ならわかると思いますが、このレッドは下地の色の影響をかなり受けるカラーです。

何度も塗装出来ないのであれば、影響を受ける下地の塗装をうまく組み合わせて擬似的な深みを出すしかない。


そこで下地のカラーとの組み合わせをいろいろと変えて、テストを繰り返しました。

黒の場合 白の場合、薄いグレー、濃いグレー、パール系、シルバー系

そして最終的に絞り込まれたのがこの4種類のレッドと下地の組み合わせになりました。


004_20120620132254.jpg


左から
クレオス クリアレッド(下地はシルバー)
クレオス ハーマンレッド(下地はホワイト)
ガイアカラー プレミアムレッド(下地はパールホワイト)
フィニッシャーズ ディープレッド(下地はグレー)
()内はそれぞれ、そのカラーに一番合う下地を選んであります。

どのカラーも本当に一長一短がありました。画像はないのですが、すこし比較図を書いてみました。


005_20120620132253.jpg


下地がそれぞれ違うので、違う下地を使用した場合は以上のような比較とは異なりますが、今回はこのような印象を受けました。

結果として、今回のサザビーに使用するカラーは

 フィニッシャーズのディープレッド(下地はグレー)

を選択。決めてはやはり深みでした。

まさにこのカラーは薄い塗膜でありながら「深紅の赤」を表現出来る塗料で、この塗料はあの印象的な「アルファロメオ車の深紅の赤」と全く同じ色だそうです。

そして、今回はフラットな塗装(ベタ塗り)を選択していますが、塗膜を薄くし下地のグレーの影響を受けさせるようにしているため「作られたグラデーション」ではなく、光の当たり具合によって自然なグラデーションを発生させるようにしています。


006_20120620132252.jpg


これが一部塗装したサザビーの上半身です。

深みのあるレッド、そして1/144スケールとは思えないスケール感と、自然なグラデーションが発生出来ているかなと思います^^


 劇中でのシャア・アズナブル最後の機体


として威厳あるサザビー。

衝撃を受けた「逆シャア」を見て以来、ずっと自分の脳内に存在していた

 ハンパなくカッコいいサザビー

が徐々に形になってきた気がします^^


ではでは、また次回です^^



2012-06-20 13:14 | カテゴリ:HGUC サザビー

2月9日に書いた製作記です。
ここでは、新しく作成した新規外装の解説をしています。


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「フハハハハ! 私の勝ちだな!今計算してみたがアクシズの後部は地球の引力に引かれて落ちる!貴様らの頑張り過ぎだ!」

さて、製作です。

前回の日記からずいぶん間隔があいてしまいました。。

製作はしているんですが、とにかくスジ彫りやら、穴あけ、削りとこまかい作業が多くて。。

しかも時間をかけたわりには、見た目の変化が少なく、日記にするほどでもないことばかりでしたのでついつい更新が遅くなってしまいました。。(^^;

001_20120620131134.jpg


携帯の荒い画像ですが、今はこんな感じです。
でも徐々にですが仕上がってきたので、近日中には改修部分の詳しい解説と、全体像がアップ出来ると思います。

下記はバキュームを使用し、新規で外装を作った部分の画像です。


002_20120620131133.jpg

003_20120620131132.jpg

004_20120620131131.jpg

005_20120620131131.jpg



これ以外にも、ヒザの部分やスネ装甲なども、外装を新規に作り、二重構造にしています。

また、のちの日記で詳しく説明します。

ではでは。
2012-06-19 16:49 | カテゴリ:HGUC サザビー

1月30日に書いた製作記です。
ここでは、ショルダーアーマーの製作の続きと、自分が愛用している便利なものを紹介しています。


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「アクシズ、いけッ! 忌わしい記憶とともに!」


さて、製作です。

現在のサザビーです。


001_20120619164303.jpg

002_20120619164302.jpg

003_20120619164301.jpg

004_20120619164300.jpg

005_20120619164259.jpg



A.肩の形状を変更、バキュームにて外部装甲を新規作成、分割ラインを曖昧化、今までの外装を内部フレームとし、内部、外部ともにモールド(スジ彫り等)を加える

B.肩前部のスラスターにメタルパーツ追加

C.肩横にスラスター追加(外装が赤のため、スラスターは青色に変更)

D.シリンダー追加

ざっとですが、以上です。

はぁ。。。時間かかるなぁ。。

ですが、だんだん良くなってきてると信じて、根気よく製作を続けていきたいと思います。


今回はもう一つ、


使ってみて便利だと思った『便利グッズ』

を紹介したいと思います。

今回はスジ彫りに使うスジ彫り用ツールです。


006_20120619164258.jpg


スジボリ堂 - BMCタガネ

会社の名前(スジボリ堂)で、すでにスジ彫りに対するプライドが感じられます(笑)

一言でスジ彫りといってもいろんな方法があります。
道具でいうと。。

目立てヤスリ
棒ヤスリ
Pカッター
彫刻刀
ケガキ針
エッチングノコギリ
カッターやデザインナイフ

ざっと挙げてみましたが、これだけでもさまざまな道具があり、
そして、それぞれ長所、短所があります。

自分も今までいろんな道具や方法を試してみましたが、
この「BMCタガネ」を使用して以来ずっと使い続けています。

このBMCは他とどこが違うのか・・・

その一番の違いは

 硬さと形状

です。


007_20120619164320.jpg


簡単に先端部分をアップにした時のイラストを描いてみましたが、一般的なケガキ針と比べてBMCは以上のような形をしています。

このような形をしているため、引いたラインも以下のようになるのです。


008_20120619164319.jpg


ケガキ針は削れば削るほど、そのラインの太さが変わってくるのに対し、BMCのほうはずっと変わらないままです。

そして、形状が安定した形のため、圧倒的に削りミスが少ないです(あくまで自分がやってみての感想です)

ですが、このような形は先端部分にかなりの負荷がかかり、

先端がすぐに欠けてしまう

という問題がありました。BMCはこの負荷がかかる先端部分に

「この世で一番硬い金属と言われているタングステン」

を使用していることで尖らせても折れにくくなっているようです(自分は折れたことはありませんが、無理にねじったりすると折れるらしいです)、

削りもストレスなくサクサクと削れます。
削った部分が全て均一の太さになるのも自分はすごく助かってます。

それぞれサイズが違うものがあるので、太さによって用途の使い分けができます。

自分は、
0.075mm
0.125mm
0.2mm
0.4mm

を持っており、以下の画像のように、場所によってそれぞれ使い分けています。



009_20120619164318.jpg


タングステンを使用しているため、少し値段は張りますが、
自分はこれでスジ彫りに対する苦手意識やストレスは激減しました。

ですが、0.075mmは本当に細いので、
初めての方は0.15もしくは0.2mmくらいから始めることをおすすめします。
それでも十分細いラインが描けますので。

個人的に非常におすすめできるスジ彫り用ツールです。

ではでは、また次回^^



2012-06-19 16:44 | カテゴリ:HGUC サザビー

1月27日に書いた製作記です。
ここでは、ショルダーアーマーの製作について書いています。


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「地球が持たん時が来ているのだ!」


さて、製作です^^

今回はこのサザビーの一番のポイントとなってくるショルダーアーマー(肩)の部分です。


001_20120619160740.jpg


この肩については非常に悩みました。

自分のサザビーのイメージとして、このプラモデル版サザビーの肩は

・長すぎる
・形状がアニメ版と違う
・のっぺり感


という問題点がありました。そこで今回は形状の変形と


 アウトライン強調でのメリハリ効果アップ


をしてみようと思います。まずはこの女性。


002_20120619160739.jpg


メイク前とメイク後の写真です。

この女性が変わった一番の違いは「目」です。

目にアウトライン(アイラインやマスカラ、アイシャドー)を入れることで、よりその部分を強調させ、目立つようにする。メリハリをつけることで同じものでも劇的な変化をもたらすことが出来るのです。

そしてアニメでも同様のことがいえます。
アニメにはしっかりとしたアウトライン(黒い枠)が描かれているため、分割がはっきりとされているのです。


では、プラモデルはどうでしょうか。

003_20120619160738.jpg


このように同じような形でも、アウトラインがひかれているアニメと、それがないプラモデルでは

のっぺり感

で格段の差がでてしまいます。

そこで、プラモデル版にも『アウトラインをしっかりとひく』という必要性が発生してきます。

まず、その一つとして有効なのが

 あらかじめ設定されているモールドなどにスミ入れをする


004_20120619160737.jpg


これをするしないではメリハリという部分で大きな違いが現れます。
写真左がスミ入れをしたガンダム、右がしていないガンダムです。
これだけでもかなりの効果があります。

このスミ入れ効果を応用し、それを『分割ラインにも活用』してみるのです。


005_20120619160736.jpg


これはサザビーの肩を正面から見たイラストです。

これを以下のように改修してみようと思います。


006_20120619160735.jpg


一つ前の日記で書いた「バキュームフォーム」を再び使用し、現在のフレームを内部フレーム化し、外部装甲を新規に作成、その分割ラインを曖昧にして、隙間を作る。

という方法です。

どうでしょうか、分割ラインを作ったほうがメリハリがでてくると思います。


007_20120619160815.jpg


この分割ラインの曖昧化は圧倒的な精密度を誇る「FORMANIA サザビー」でも、多く使用されています。

そして、肩アーマーの大きく開いた中身も、スラスターの設置、及びスラスターを守る装甲を設置することにします。


早速、製作の開始です^^


008_20120619160814.jpg


まずは長すぎた肩アーマーを大胆にカットします。 パテにてやや丸みを帯びた形状に変えたのち、



009_20120619160813.jpg


バキュームでプシューと圧縮、型を取ります。


010_20120619160812.jpg


そして現在の途中経過画像です。


011_20120619160811.jpg


わかりやすいように内部フレームになる部分を黒くしてみました。

ショルダー内のスラスターの装甲も作り、今のところイメージどおりになっています。

今後、イラストと実物のバランスを見て、イラストから若干の変更はあるかもしれませんが、このまま肩の製作を続けていきたいと思います。

ではでは、また次回^^


※どうでもいい話ですが、ガンプラを作ってる時は自分はいつもスコッチかバーボンを飲みます。
集中してる時は知らず知らずのうちに量が増えてしまいます。。(^^;


012_20120619160811.jpg


これがここ3ヶ月くらいで飲んだ量。。(これ以外にも5〜6本。。)

うーん。。すこし減らさないと。。(^^;



2012-06-19 15:43 | カテゴリ:HGUC サザビー

1月25日に書いた製作記です。
ここでは、バキュームフォームによる外部装甲の作成を書いています。


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シャア「フン!そういう男にしては、クェスに冷たかったなっ」
アムロ「オレはマシンじゃないっ クェスの父親代わりなど出来ないっ」

この2人の会話は本当にかみ合いませんね。。


さて、製作です^^

今回はリアアーマーの部分をすこしいじろうと思います。


001_20120619153217.jpg


今までノータッチだったリアアーマー。
このサザビーのは大型で、しかもここもまた「のっぺりとした面」が多く存在しています。

こういった平べったい面が多いキットの場合、たとえばMGシリーズなどは、

 分割して内部のフレームをチラ見せする

などの処置をしてあげると、キリっと締まってくるものです。
自分もMGシリーズを作っていた頃はよくやっていた手法ですが、
代表的なのでストライクフリーダムの「金フレームチラ見せ」などがありますね^^


002_20120619153216.jpg


ですが、このサザビーはHGシリーズということで、ほとんどは外装のみで内部フレームは見える部分のみの再現となっています。

もちろんこのサザビーもこの外装の下は何もありません。


 では、内部フレームを作ってしまおう


ということで、この外装の上にもう一つの装甲板(プラバン)を貼り、今の外装を内部フレームにしようと思います。

003_20120619153215.jpg


しかし、ここで問題が起こります。
プラバンは単純な直線の成形には向いていますが、
サザビーのリアアーマーのような曲線を含んだ複雑な形をしている形状を作る事は非常に難しいです。


そこで今回、本当にひさしぶりに

 バキュームフォーム

という手法を用いました。

これは

 圧力(プレス)をかけてプラバンをのばして成形してしまおう

というものです。

といっても専用のプレス機などは必要なく、家にあるものでプレス機を作ってしまいます。
やり方はごくごく簡単です。

用意するもの
・掃除機
・トースター(または卓上の電気コンロ)

以上です。

そしてプレスする台を自作します。


004_20120619153214.jpg



作りました。使用したものは

・タッパー
・焼き魚をする時に使う網
・掃除機の先端ノズル

自分は以上のものを全部100円均一で揃えました。
空気がもれないようにノズルの部分や網とタッパーの間を布テープでしっかりと塞ぎます。
そして型を取りたいものをその網の上に置きます。


005_20120619153213.jpg


そして、板2枚を使ってプラバンをはさみます(これも100均の木製フォトフレームから、ごめんなさい、、写真がぼけてます。。)


006_20120619153212.jpg


このプラバンをトースターの中にいれます。

1分ほどで、固かったプラバンがおもちのようなもちもちした感触になります(指で軽く押してみる)。

そこで、先程のタッパーに挿してある掃除機のスイッチを入れ、素早くトースターから出したプラバンを網の部分にプレス。


007_20120619153249.jpg


そうすると掃除機の吸い取る力で、プラバンが伸びて形が形成されます。


008_20120619153248.jpg


こんな感じです(熱くなるので軍手や手袋をしたほうがよいです)。


009_20120619153247.jpg


まわりの木を取ったところです(まだこの時点で原型はプラバンにはさまったままです)


010_20120619153246.jpg


余分なところをカットして。。


011_20120619153246.jpg


中の原型を取り出し、比べてみたところです。
キレイな型が出来上がっているのがわかります。


012_20120619153245.jpg


大まかにですが、形を成形してみました。

あっという間に外装フレームの出来上がりです^^


このバキュームフォームの利点としては

 複雑な形状のものも簡単に外装が作れる

というものです。
逆にデメリットとしては

 形状をかぶせる形なので、やや大型化する

という部分です。
ですが、プラバンの厚み(今回は1mm厚を使用)を薄くすることで、より細かい形状も作る事が可能です。

今回のサザビーのリアアーマーはすこし大きくしたいと思っていたのでこの手法はぴったりでした。


・・・とえらそうに書いてますが、実はこの手法を用いたのは自分は小学生以来です。。(^^;
昔は「バキュームフォーム」なんていう名前はなく、ただの「型抜き」と呼んでました。

忘れていないもので、やっていると当時をすこし思い出してしまいました。

今はたくさんの

 便利な道具

があります。ですが自分の小学生当時はまだいろんなものが存在しておらず不足していました。

その中で、さまざまな知恵を絞りながら、今では『旧キット』と呼ばれる不格好なガンプラたちをがんばって改造して作っていたものです。

今のガンプラは信じられないほどの

 キレイに色分けされているパーツ
 抜群のプロポーション
 驚異的な可動域


を誇っていますが、それを作る側はどうなんでしょうか。。

提供する側の技術があがればあがるほど、一方の作る側の腕は落ちてしまう。

そんな気持ちをやや抱いてしまうのです。

ガンプラ



ガンプ楽

になってきてるような気がします。

技術が進歩するのは良い事なんですけどね。。(^^;


ではでは、また次回です^^



2012-06-19 15:14 | カテゴリ:HGUC サザビー

1月23日に書いた製作記です。
ここでは、各改修のまとめやディテールアップについて書いています。


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「生命が惜しかったら、貴様にサイコフレームの情報など与えるものか
情けないモビルスーツと戦って勝つ意味があるのか?」


さて、製作の続きです(^^


001_20120619150320.jpg


現在のサザビーです。

先週の終わりにモールド(スジ彫り)の追加作業に入ったのですが、どうしても

 モールドでも補えないのっぺりとした面

がいくつかあったので、再びパテとプラバンで成形しました。


002_20120619150319.jpg


大きく変わったのはこのサイドアーマーです。


003_20120619150318.jpg


これはノーマルのですが、どうみても、

 半分に切ったメガホン

に見えてしまうのです。。(^^;
これはいくらモールドを追加しても形そのものを変えないといけないと思い、


004_20120619150317.jpg


・パテを盛り、サイド部分を大きく延長、その上からプラバンをかぶせ二重構造に

トップの部分には熱排気口(下の部分にバーニアがつく予定なので、その放熱のため)を設置。


005_20120619150316.jpg


やっとメガホンに見えなくなりました(^^;



以下、先週の最後の日記から改修した部分、及びディテール追加部分をまとめてみました。



006_20120619150315.jpg

・胸の突き出し部分
ここも、プラパンを貼り二重構造に。モールド追加。


007_20120619150356.jpg

・膝の部分
ここのトップもやや『眠い』印象を与えていたのでパテを使い成形。
延長、鋭角化。


008_20120619150355.jpg

・頭部のアンテナ部分。
アンテナ延長。アンテナ背後の「〜」部分、直線でなく、うねりのある形が好みなのでうねりを大きく成形


009_20120619150355.jpg

・上腕のスラスター突き出し部分
スラスターを設置、スラスターをつける部分の形状もシンプルすぎたので、形状複雑化。


010_20120619150354.jpg

・肩の内部フレーム形状変更
厚みがありすぎた肩の装甲。内側の部分を削り、内部形状を複雑化。



011_20120619150353.jpg

012_20120619150352.jpg


・胴体部分、首まわりの動力パイプ変更


013_20120619150437.jpg

・ファンネル部分のディテールアップ


ざっとですが以上です。

ところどころあいてる穴は後でメタルパーツなどを埋め込んでいくためです。



014_20120619150436.jpg

ノーマルキットとの比較です。こうやって、あらためて見比べてみると、だいぶ変わってきたな〜という感じがします(^^


015_20120619150435.jpg

特に顔まわりはどうしても直したかった部分なので。。

サザビーらしい、男前な顔になりました^^

ではでは、また次回^^




2012-06-19 12:44 | カテゴリ:HGUC サザビー

1月20日に書いた製作記です。
ここでは、現在と過去のガンプラのモールドの事と、
サザビーのモールド追加(スジボリ)に関して書いています。


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「私はネオジオン再建と打倒アムロ以外興味がない。」

シャアの本音は「打倒アムロ」のみです(^^;


さて、製作です^^

今回はスジ彫り(モールド追加)の事をすこし書こうと思います。


実は自分はスジ彫りが苦手です。


作業が苦手というわけではなく(作業自体はむしろ好きなほうです)、
はたしてモールドを入れる必要があるのかという疑問があるからです。

ちょっと絵を書いてみました。

001_20120619123436.jpg


人間の子どもの顔を書いたつもりです(^^;
これに2つの細い線を加えます。

002_20120619123436.jpg


どうでしょうか。2つの線を口の端に加えただけで、この人間が


人形もしくはロボット


に見えると思います。

このように、スジ彫りというのは


 擬似的な『ツギハギ』を作って、より精密なメカに見せる


という作業です。

男子はこういうの大好きな方が多いのではないでしょうか。

カクカクとして、角が多い連邦系MSには非常に有効な手段だと思います。

ですが、曲線の多いジオン系MSにはたして有効かどうかは意見のわかれるところだと思います。


 せっかくの美しい曲線に『ツギハギ』を入れる


この行為がはたして改善なのか改悪なのか・・・。

この部分はガンプラを制作しているバ○ダイさんも試行錯誤を繰り返しているようで。。


003_20120619123435.jpg


これは1995年に発売されたザク(MG)です。
このザクには多くのモールドが描かれているのがわかります。頭部も分割され上の部分が開口して内部メカまで見れるようになってました。
自分もこの当時「画期的なザクが発売された」と驚いたのを記憶しています。



004_20120619123434.jpg


一方こちらは2007年に発売されたザク ver.2.0(MG)です。
こちらはどうでしょうか。以前のザクよりモールドの数が減っています。
必要最小限の分割ラインで、後はちいさいな穴がちらほらと開いているだけです。
この時はアニメ版ザクに近い形を・・・というコンセプトだったのではないかと思います。



005_20120619123433.jpg


そして、最近の一番新しいザク(RGシリーズ2011年発売)です。
これはすごいです。モールドだらけ。しかも、以前のよりはるかに

モールドの形状が複雑化

されています。

デカールも数多く追加され、まさに

 新時代の新しい解釈によって作られたザク

という感じがします。

バ○ダイさんもこの「モールド」に関しては、ガンプラに新たなシリーズ<RG(リアルグレード)>を市場に投入することで、その試作段階に入っていると思われます。


 このツギハギだらけのキットがはたして売れるのか

 消費者は今、どういう形のものを求めているのか


このRGの売れ行きいかんで今後のガンプラの形はずいぶん変わってくるかもしれません。


話がすこしすれましたが。。
今回のサザビーに関しても非常に悩みましたが、結論として「入れよう」と思いました。

ただし、最初のMGザクような<ただの単調な分割ライン>ではなく、<RGのような、複雑で分割ライン自体がデザインされているセンスの感じられるモールド>を入れることにします。

いわば<RG版サザビー>を作ってしまおうという感じです(^^;

モールド追加して悪くなったらすぐに消せばいいのです。

このサザビーは約20年前にデザインされたMSということで多くの


 のっぺりとした面


が存在します。

006_20120619123432.jpg


こういう部分や

007_20120619123510.jpg


こういう部分など、このままではあまりに殺風景になってしまいます。

こういった部分に対し、モールドを追加していきます。


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まずは腰の部分の装甲から


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上部のまったりとした棒みたいなモールドはオミット、そして全体の角の部分も丸み帯びていたので、C面をはっきりと見せる。

011_20120619123506.jpg



モールドを追加したところです。単調な直線の分割ラインではなく、モールド自体も複雑なラインにし、ところどころ太さの異なるラインを作りモールドにメリハリをつけ、ポイントとなるところにはメタルパイプやリベットを埋め込んでいきます。


012_20120619123505.jpg


何もしていないもの(写真 左側)との比較です。

さみしい印象だった腰下前部の装甲が、これですこし解消されたような気がします。

あとは塗装後にデカールを追加していきます。


精密なモールドが各所に施されていた<お台場ガンダム>の登場、大人気により、MSのデザインもしばらくは、あのようなデザインが主流となっていく感じがします。

曲線の多いジオン系MSでも、RGザクのようなモールドであれば、さほど曲線美を崩さずにいけるということもわかりましたので、モールド追加は少し時間のかかる作業ですが、根気よくサザビーを仕上げていきたいと思います。


では、また次回^^



2012-06-19 11:44 | カテゴリ:HGUC サザビー

1月19日に書いた製作記です。
ここでは、シールドのネオジオン紋章の製作と、仮サフチェックについて書いています。


===========================================


「これでは道化だよ・・・。」

さて、製作です^^

今回はプラバンを使ったちょっとした成形です。

このHGサザビーのシールドにはネオ・ジオンの紋章が大きく真ん中についているのが印象的です。

しかし、このシールドの紋章はプラモデルでは

シール

で再現となってしまっています。。

001_20120619113628.jpg

シールが貼ってあるサザビーです。

シールまわりの段差も目立ち(あとの日記で書きますが、自分はこのシールやデカールを貼った時にできるこのシールまわりの微妙な段差が苦手です。。)、
カラーのイエローも下の黒が混ざり、微妙な色となってしまっています。
いかにも

シール貼りました

という感じがしますね。。


「何?!このネオジオンの象徴ともいうべき紋章がシールで再現だと・・・?!正気か貴様・・・」


と言うシャアの声が聞こえてきてしまいそうです。。(^^;

なので自作することにしました。

002_20120619113627.jpg


これもいたって簡単です。

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1.まずは文房具屋などで一枚15円くらいのトレペ(トレーシングペーパー)を用意します。
2.紋章のシールを下に敷いてえんぴつなどでなぞります。
3.そのトレベを今度はプラバンを下に敷いて、なぞった部分をカッターで再びなぞっていきます。
そうすると下のプラバンにカッターでなぞったあとが出来ます。
4.それをキレイに型取りして出来上がりです。


ネオジオンの紋章は直線ばかりだったので、30分ほどで終わりました。


004_20120619114516.jpg


こうすることで平べったく、嫌な段差のある色あせた黄色のシールの紋章ではなく、
立体的でカラーも自由に変えられる紋章をシールドにつけることが出来ます。

それにしても、サザビーの他の部分は素晴らしいのに、この紋章だけはなんでシールなんだろう・・・。
これくらい作ってほしかったなぁ・・・バ○ダイさん(^^;


おおまかな改修も終わり、ここで仮組みのままサフ(仮サフ)を全体的に吹きました。


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このサフというのは、たとえるなら


 (プラモデルの)すっぴん状態


というべきようなもので、普段色(メイク)がついている時に気づかない傷(毛穴)や段差(しわ)もはっきりと浮き出してしまうある意味、残酷なものです(^^;

パテで造形した部分など、キレイに整えたと思っていた部分もサフをしてみると凸凹だったり・・・というのがよくあるので、この仮サフは必須となっています。


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延長した兜の後ろの部分やひさしの部分や・・・


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太く改修した、ふくらはぎや太ももの部分などはほぼ完ぺきに出来てました(ほっ・・・)


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ですが、襟の部分が要修正でした(すごい凸凹・・・)(^^;

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一通りのチェックが終わったら、修正する部分にまたパテを塗り、ヤスリをかけ、形を整えていきます。


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足の部分も光の当たり方によって、荒いやすりで出来たわずかな傷があったので・・・


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これもきめの細かいスポンジヤスリで再び磨き
再度サフを吹いてチェックします。

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うん、傷なし、段差なしのキレイなつるつるたまご肌(プラ)になりました^^


このように、塗装までにさまざまな<チェック>を何度も繰り返しやっていきます。

面倒な作業ですが、これを怠るとあとで必ず後悔することになるので、根気よくさまざまなチェック→修正をしていきます。


では、また次回^^



2012-06-19 11:03 | カテゴリ:HGUC サザビー

1月18日に書いた製作記です。
ここでは、現代のガンプラのプロポーションの傾向とサザビーの肩の位置の修正について書いています。


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「愚民どもにその才能を利用されている者が言うことかっ!」

アムロに対するいらだちが頂点に。。


さて、製作の続きです^^

現在の製作はもうすこし先に進んでいますが、製作過程をはしょっても仕方ないので、ここは順を追って解説していきたいと思います
(せっかく写真も撮ったので。。(^^;)

今回は自分がよくやる修正の一つ

 肩の位置の修正(下にさげる)

です。

 なぜ肩を下げるのか

という理由ですが、まずは下記の画像をごらんください。


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イラレを使って簡単に書いてみたのですが、一応ロボット(モビルスーツ)のつもりです。。(^^;

この2つのロボットを比較すると、どうでしょうか、左のロボットより右のほうが足が長く、そしてスリムに見えないでしょうか。

でも実はこれ全く同じ形なんです。違うのは肩の位置のみ。

これを見てもわかるとおり、同じ形でも肩の位置が違うだけで、全体的なプロポーションまで変化してしまうのです。

最近のガンプラは本当にどれも肩の位置が高い、それに加えて足も長くしています。
顔もちいさくして、全体的なスリム化もしている。


 すこしこれはやりすぎじゃないかな・・・


と思う事が多いのです。
スタイルは大事だけど、それによって、

 なんか肩をすぼませてビクビクしている

ようにも見えてしまう場合があります。


このHGサザビーも最近のガンプラの傾向にどっぷりと浸かっているタイプでした。


008_20120619105844.jpg



なので自分はこの

 2〜3mmの肩の位置の修正

を最近のガンプラではよくやります。たったそれだけでずいぶんと身体に厚みができ、そして全体的なプロポーションもすこしどっしりとバランスがよくなるのです。

やり方はいたって簡単です。

腕と胴体をジョイントしてる部分のパーツを切り取り、下にずらすだけです。

図で解説するとこんな感じです。

002_20120619105546.jpg


接着は瞬間接着剤(強力タイプ)を使用しています。

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保持力キープのため、中に真鍮パイプを埋め込んでありますが、ここまでしなくてもよほど無理な動きをさせないかぎり大丈夫です(自分は接着剤だけでも取れたことがありません)

肩の位置を若干下げることで、以下のような


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肩をすぼませてビクビクしているようなサザビー

ではなく、胸をはって威風堂々とした

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 ネオ・ジオンのお山の大将(フラッグシップ機)

らしい風格のあるマッシブな雰囲気になってきたかな。。と思います^^

肩の位置の修正は簡単でありながら、全体的な雰囲気を変えられるものだと思いますので、宇宙世紀もののジオン系MS(ジオン系)など、とても有効だと思います。

ただしやりすぎ(下げすぎ)は禁物です。
やりすぎると

旧キット

になってしまいますので。。(^^;

あくまで<高すぎるのをやや下げる>です^^


では、また次回^^



2012-06-18 17:38 | カテゴリ:HGUC サザビー

1月14日に書いた製作日記第3回です。
ここでは頭部付近の改修や、その他改修済みの部分の解説を書いています。


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「俗物どもが」(アクシズ譲渡会議が終わった後、吐き捨てるように一言)

さて、製作のつづきです^^;

このサザビーの問題点の一つの頭部。


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このパッケージ横の見本のサザビーを見ても、やはり頭部を見ると

 取ってつけたような頭

で、あきらかに胴体と頭のバランスがよくなく、どこか弱々しい雰囲気。

これは頭部の可動域を確保するために、バンダイのクリエイターの方たちが、泣く泣くこういう形にしてしまったのではないかと思うほどアンバランス。

 胴体と頭部のバランスを直したい

ということで、まず素組のまま顔をうつむき加減にすると


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このように顔が動力バルブと手前の胸の突き出し部分に埋まってしまうし、かぶとの後ろの部分が浮き上がってしまいバランスの悪さは改善されないまま。
肩まわりもさみしい。

そこで下記の画像のように修正しました。

003_20120618173019.jpg


修正箇所
・首まわりのさみしさを改善すべく襟部分を延長
・胸の突き出し部分を分割、下にスライドし、顔が見えやすく
・首まわりの動力バルブを邪魔にならないよう横にずらす
・かぶとの後ろ部分の延長

首の可動域も確保されたままです^^
こうすることでプラモデル版サザビーの問題点(自分が勝手に思ってるだけですが)が解消され、かなり胴体と頭のバランスが改善されたような気がします^^




以下、修正箇所のまとめです。


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・頭部アンテナの修正


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・肩付け根部分が切ったような形だったので丸く


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・肩の位置修正(3mmほど下げる)


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・上腕の長さ修正(3mmほど短く)


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・マニピュレーターの変更(オリジナルは形も悪く、大きすぎたのでちいさいものに)


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・脚の太さ変更


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・ひさし部分の延長


ざっとですが、以上です。


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今のところ、大きなミスなどもなく順調にすすみ、
だいぶ自分の理想のサザビーになってきました^^

マニピュレータは今は暫定的にシナンジュのを取り付けてますが、後で新しいものに取り替える予定です。


では、また次回^^
2012-06-18 14:37 | カテゴリ:HGUC サザビー

これが1月13日に書いた製作記第2回です。
ここでは、当時のサザビーの設計画を参考にプロポーション改修について述べています。


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「アムロ、地球上に残った人類などは地上のノミだということが何故わからんっ!」

サザビーということでシャアのこれまでの決して忘れられない究極の「上から目線セリフ」を各日記につけていきます(笑)

近年のガンプラはプロポーションが素晴らしく良い。
このサザビーもぱっと見、全く問題がないようにみえるが、実は下記の画像のように比べるとずいぶんと違うことがわかる。


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このサザビーのイラストは公式WEBのもので、これを見ると

「そうそう!サザビーってこんな感じだった!」

と感じる。そしてあらためてプラモデルのサザビーを見ると

「アニメのサザビーと比べてずいぶんスリムなサザビーだなぁ。。」

と感じる。

最近のガンプラの傾向として「全体的なスリム化」がある。
その傾向の背景には
「プロポーションの改善」と
「可動領域の拡大」
がある。

もちろん、プロポーションが良くなることは大賛成だけど、
スリムにする必要のないMSまでスリムにしてしまうのもどうかと思う。

特にジオン系MSは重MSが多く、昔からのガンダムファンは「小学生の頃に見た、あの武骨でどっしりとしたモビルスーツを再現してほしい。。」と思われる方が多いのではないかと思う。

あくまで私見ですが。。

話はサザビーにもどって。。

イラストとプラモデルの比較。
平面のイラストを立体化するのだから、もちろん「全く一緒」にすることは不可能。

でも「ここだけは直したい」という部分があれば、自分は修正するようにしています。

今回、気になった部分にナンバーをつけてみました。


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No.1 頭上頭部アンテナの形状の違い
これは子どもでもケガをしないようにとの配慮でこういう形になったのだと思う。ここは修正

No.2 頭部形状の違い
アニメのサザビーは顔が長め、こっちのほうが好みなのでここも修正

No.3 肩の位置の違い
ここが一番プロポーションの違いを出している部分。アニメのほうがだいぶ低い。ここはなんとか修正したい

No.4 胸の張り出し位置の違い
これもプラモデル版は位置が高すぎる。もう少し低くして胸元の窮屈さを改善したい

No.5 動力パイプの形状の違い
アニメ版はもうすこしこまかいディテールとなっている。ここも修正

No.6 脚部分の違い
アニメ版は分厚くどっしりとした足。

No.7 頭部のひさし部分の形状の違い
もともとサザビーのひさし部分は三角形、プラモデル版はモノアイを正面からも見えるようにパイプが途中で切れたような形になっているのでここも修正

No.8 つま先の形状の違い
アニメ版はもうすこし細め


と、ざっと修正点をあげてみました。
全部修正するかはわかりませんが、バランスを見ながら判断して、最後に自分のオリジナルの修正を加え、マイサザビーを仕上げていくつもりです。

昨日やった修正です。

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まずは顔部分から
・頭部うしろの延長
・ひさし部分の延長
・襟部分の延長
・胸部分の分割(パーツが一体化だったので)

あとは肩の接続部分の密着度をあげるためヤスリで一部削る。

それと下半身の修正。

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パテで盛りまくってます(^^;

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下半身部分です。盛ることですこし弱々しく見えていた下半身がどっしりとした感じになったと思います。

あとは削って形状を整えていきます。


ではでは、また次回^^





2012-06-18 11:50 | カテゴリ:HGUC サザビー

今年の1月からずっとSNSのほうで書いていた「サザビー製作日記」を当ブログに移行します。
一気に全部は無理ですが、時間を見つけて少しづつこちらのほうに移行出来たら・・・と思っております。

まずは今年の1月12日に書いていた第一回目です^^



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ガンプラを再開して計5体のキットを製作。

今回は「少し製作日記みたいなのを書いてみようかな。。」と思い、続くかどうかはわかりませんが書いてみることにします。

カクカクとした連邦系のデルタプラスの製作が終わり、
「さあ、次はジオン」
ということで、選んだのがこれ


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「私、シャア・アズナブルが粛清しようというのだっ!アムロッ!」
「エゴだよ!それは!」

というわけで。。(^^;
シャア・アズナブル最後の機体、MSN-04サザビー。

戦国武将を思わせる頭部の兜、重MSの要素を持ちながら、ジオン系MSらしい美しい曲線を併せ持つサザビー。

ケンプファー、マラサイと並んで自分が一番好きなMSです^^



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ささっと仮組み


自分は必ず一度、この仮組みをします(みなさんされてると思いますが(^^;)。

この状態で、微妙にポーズを変えたり(基本素立ちですが)、角度を見えてみたり、いろんなチェックをします。

・どんなスタイルにしようか
・どんなカラーにしようか

美容師でいうと、最初のドライ状態でのチェック

「この人にはどんな髪型が合うか、どんなカラーが似合うか」

理想の形が決まったら作業開始です。

さて、このサザビー。
噂によるとかなり出来の悪いキットだということだったけど、それはHGではなくMGだったよう。


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プロポーションは悪くない。。
むしろカッコよくて、つい見入ってしまう。。(^^;



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ある意味、兄弟的な存在のシナンジュと2ショット


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それにしてもこの2体の大きさといったら・・・、
先日作ったデルタプラスがまるで子どものよう(なんか2人の怖いおじさんに説教されてるみたい。。)


全体的なプロポーションはほぼOKだと思う。

いくつか直したい箇所をあげると。。


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・首まわり(鎧でいう陣羽織の襟の部分の延長)


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・太もも(もう少し太くしてどっしりとした脚に)


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・ファンネルコンテナ部分の延長
・プロペラントタンクの延長


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・兜の延長
・胸の部分の開口


あと肩まわりを少し修正したい箇所があるけど、それはまたこれからの製作日記で。。
でもこれだけでもだいぶ雰囲気変わりそう^^


それにしても、仮組みをしてわかったけど、パッケージ横の完成写真はひどい。。

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プロポーションのバランスも良くないし、撮る角度も悪い。
これじゃあ、痩せて見えて首まわりも寂しく、弱々しく見えてしまう。
人によってサザビーをどう見るか。。で違ってくるけど、今までで一番、仮組みした時と完成写真が違うキットだったな。。

ではでは、また次回^^
2012-04-10 00:00 | カテゴリ:HGUC ドライセン

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HGUC ドライセン(ユニコーン Ver.)です。

このMSが最初に登場したのはZZガンダムの時(宇宙世紀0088年)。
ですが、それから約8年後の世界、ガンダムUC(宇宙世紀0096年)の時にも再登場。

ネオ・ジオンの拠点となっている鉱物資源衛星<パラオ>に配備され、ネェル・アーガマらによる人質奪還作戦の時にユニコーンガンダムと対戦。ユニコーンのガドリング銃により蜂の巣となってしまいますが(^^;
ZZを見ていた頃に好きなMSでしたので、再登場での活躍はとても嬉しい思いでした。

本キット製作のポイントとしては、約8年前の機体をいまだ現役で使用しているということで、その間さまざまな戦闘、修復、一部部品の交換がされていたと想定し、やや古めかしい感じにいたしました。

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塗装:
全体的にキット成形色よりもくすませて、グラデーション塗装にて仕上げています。
装甲部分のつやを取り除き、最後にドライブラシにてハゲチョロ処理をしています。

改修、ディテールアップ:
●顔
やや上下に長すぎたと感じたモノアイ周りの赤い部分、十字の形を変更、パーツの厚みを取り薄くしています。
十字内部の黒い部分も、市販パーツなどを使い、製作いたしました。
モノアイは市販のものに変更。

●全体
要所にピンバイスにて穴をあけ、マイナスモールド、メタルパーツを埋め込んであります。
デカールはシナンジュのデカールを使用しました。


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正面から


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背後から



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2012-04-09 00:00 | カテゴリ:MG ギャン

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MGギャンになります。

劇場版では惜しくも登場をカットされてしまい、同製造元のツィマット製ヅダ同様、陽の目を見る事のなかった機体ですが、マテリアルの美しさ、トータル的なバランスではファーストガンダムの中でも際立っていたと今でも思います。

シンブルな作りですが、要所に控えめなディテールを加え、グラデーション塗装にて仕上げました。


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塗装:
●メインカラー
成形色はやや紫がかったブルーだったので、赤みのないややくすませた明るいブルーに。
ハイライトを加えグラデーションにしてあります。
●胸部、腰、つま先部分の濃いブルー
ここも赤みをとった紺色に。ややくすませてハイライトを入れグラデーションにしてあります。
●サーベル
マットゴールド(持つ部分)とチタンシルバー(剣先)。いずれもグラデーションにて仕上げています。
●シールド
マットゴールド(内側)と、外側はメッキシルバーの下地にくすませたクリアレッドを吹いています。いずれもグラデーション(シャドー)塗装。
シールド内装はメッキシルバーとアイアン。
●バックパック、内部フレーム
いずれもアイアンにて塗装(一部メッキシルバー使用)。
●バーニア
外側はメッキシルバー、内側はクリアレッドを吹いています。



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改修:
●胸部
外装を一部パージ。内部フレーム内に市販パーツをいくつか使用してディテールをアップ
●関節
市販パーツを加えています。
●バーニア
市販パーツを加えています。
●モノアイ
市販パーツに変えてあります。
●全体
要所にピンバイスにて穴を空け、ビーズを埋め込んであります。


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サーベルとシールドを持ったところ(少し前に製作したもので、シールドのレッドの部分に自然のハゲチョロがでてしまいました。。)


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背後から


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最後に右アングルから。



2012-04-08 00:00 | カテゴリ:HGUC デルタプラス

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HGUC デルタプラスです。

コンセプト:
去年の暮れに「ガンダムUC ep.4」を見て、リディ・マーセナスが持つ心の闇の部分、孤独感をこの作品に表現したく今年の1月の始めに製作いたしました。

あわせてBDの初回限定版「カトキハジメ氏描き下ろし特製スリーブ」のデルタプラスのイラストが非常に印象的で、そのイラストからもインスピレーションを受け、雰囲気を取りいれてみました。

劇中でのこのデルタプラスはロールアウト後すぐに
パラオ攻略戦→宇宙空間高速移動→単独での大気圏突破・・・
と、文字通り休む暇なく、地上、宇宙空間で活躍した機体。
おそらく機体へのダメージも相当なものだったと想定し、このような汚し(金属焼け)を施しました。


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塗装:
●メインカラー
プロトタイプということで塗装前のアイアンをメインカラーにしました。
エッジ部分にスモークグレーを吹き、シャドー処理をしたのち、ドライブラシにてハゲチョロ。
●腹まわり、内部フレーム
これもアイアンにやや黒を混ぜました。最後にドライブラシにてハゲチョロ。
●胸、つま先部分
くすませたブルーにグラデーション塗装、最後にドライブラシにてハゲチョロ。
●その他、要所にジャンクのデカールを貼っています。



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改修:
基本ストレートですが、若干いかり肩に感じた肩の位置を修正(やや下へ)
HG特有のエッジが甘い部分をシャープに
厚みが気になるパーツを薄く


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WB形態


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WB形態(後ろから)


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WB形態(逆さま)


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2012-04-07 00:00 | カテゴリ:HGUC シナンジュ

ピクチャ 51のコピー


HGUC シナンジュになります。

戦闘兵器としてではなく、
一つの美しい造形物としての

"シナンジュ -SINANJU-"

をコンセプトとして製作いたしました。

あえて武器を持たさず、クリアカラーを何度も塗り重ねていくグロス塗装にて仕上げました。



ピクチャ 58のコピー


メインカラーはシルバーの下地にクリアレッドを。
5〜7回ほど塗り重ねています。
最初はクリアレッドにスモークグレーを混ぜ、階層が上になるにつれスモークグレーを減らし、光の当たり方によって自然なグラデーションが発生するようにいたしました。


ピクチャ 53のコピー


背後から。
プロペラントタンク、スラスターの部分にはチタンカラーに軽くグラデーション(シャドー)塗装を。



ピクチャ 54のコピー

正面から

改修部分
・肩スパイク鋭角
・ツノ鋭角
・その他安全性を考えて丸みを帯びている部分をシャープに
・装甲の厚みがある部分を薄く




ピクチャ 55のコピー


正面アップ



ピクチャ 56のコピー

サイドアングル



ピクチャ 57のコピー


最後に全身ショット。
これこそまさに『仁王立ち』ですね(^^;



2012-04-06 00:00 | カテゴリ:1/24 スコープドッグ ターボカスタム

ピクチャ 59のコピーのコピー



子どもの頃よく見ていたボトムズ。

ザ・ラストレッドショルダー版ターボカスタムを
ウェザリングを加えながら仕上げました。



ピクチャ 60のコピーのコピー


正面から。
ウェザリングは全体的に少々強めに。。



ピクチャ 61のコピーのコピー


バックパックを取ったところ



ピクチャ 62のコピーのコピー


ハッチOPEN



ピクチャ 63のコピーのコピー


子どもの頃、ここに乗りたかった(笑)



ピクチャ 64のコピーのコピー


背後から。
サビ表現にはエナメルブラウン、
ハゲチョロはエナメルシルバーでドライブラシを。



ピクチャ 65のコピーのコピー


別アングルにて
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